全通研本部より、以下の呼びかけが届いています。
5/13フォーラムに参加予定の会員さんがいらっしゃいましたら、
jimukyoku@jintsuken.com までご連絡ください。
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今回の集会は、聴覚障害者の情報アクセスやコミュニケーションを保障する公的制度を求めるウイラブパンフ運動の現在の到達点を確認するとともに東日本大震災の被災地からの報告を踏まえこれらの制度の重要性を明らかにする、という大きな意義があります。
この間、全国の支部の皆さんが学習会や、パンフ普及、署名などに取り組んでいただいている中で、障害者基本法の改正案が閣議決定されました。
同案には、私たちの運動の成果もあって、手話についての言語の規定が盛り込まれるなど一定の前進はありましたが、私たちの願いである権利規定をより明確にした改正案とするためには、今後の国会審議が重要となっています。
今回の集会に多数の参加者を得て大きく成功させることは、聴覚障害者当事者や支援者の願いの強さを社会に対してアピールすることであり、制度改革の取り組みの中できわめて重要な意義があります。
さまざまな事情があると思いますが、特に被災地である東日本からの多数の参加が困難な状況の中、この集会を成功させるには全国からの参加を広く求めることが必要になっています。
全国の支部におかれましては、これらの状況を踏まえ、地域対策本部を通じて、また各支部単独で、ぜひ積極的な参加をお願いします。
2011年05月07日
【5月13日 情報とコミュニケーションの法整備を求める全国集会】参加の呼びかけ
posted by 神通研 at 22:36| 事務局より